インスタグラムを開いて、見たいページに飛んだ瞬間に「このページはご利用いただけません」という冷たいメッセージが表示されたら、とても不安になりますよね。大切な友達のページが見られなくなったり、フォローしていた素敵なアカウントが消えたり…。
「私のアカウントが凍結されたのかな?」「相手にブロックされたのかな?」と、心臓がドキッとしてしまうかもしれませんが、ご安心ください。アカウントが削除されたわけではない可能性がとっても高いです!
この記事では、あなたが今抱えている不安を解消し、エラーを解決するための優しい手順をわかりやすく解説します。
この記事を読むメリット
- 表示されるエラーの3つの主要な原因をすぐに特定できます。
- 原因別の具体的な解決手順がわかります。
- ブロックか削除かをすぐに判断できるチェックリストが手に入ります。
「このページはご利用いただけません」が表示される3つの原因
まずは、このメッセージが表示される背景にある3つのパターンを知って、ご自身の状況をチェックしてみましょう。
💡まず、自分がどのケースに当てはまるかチェック!
【原因A】相手側(表示したいページ)に問題がある
一番多いパターンが、あなたではなく、アクセスしようとした相手のアカウント側に問題が起こっているケースです。
- 相手があなたをブロックした: もし相手があなたをブロックした場合、あなたからはそのアカウントページが見られなくなり、このメッセージが表示されます。
- 相手がアカウントを削除した(または一時的に凍結した): 相手がインスタグラムをやめてアカウントを消した場合も、当然ページは表示されません。また、相手が一時的にアカウントを休止(凍結)している可能性もあります。
- 特定の投稿やストーリーズが削除された: あなたがアクセスしようとしたのが、特定の古い投稿やストーリーズだった場合、そのコンテンツが削除されたためにエラーが出ていることも考えられます。
【原因B】自分側(アクセスする側)の環境に問題がある
あなたのスマホやアプリのちょっとした不調が原因で、一時的にエラーが起きているパターンです。
- URLが無効またはリンク切れを起こしている: 古いブックマークや、間違ったURLからアクセスしようとしているかもしれません。
- アプリやスマホの一時的なエラー/バグ: インスタアプリやスマートフォンの動きが重くなっている時に、うまくページを読み込めないことがあります。
- 自身のネットワーク接続が不安定: Wi-Fiの調子が悪い、または電波の弱い場所にいる場合、ページの読み込みに失敗することがあります。
【原因C】インスタグラム側に問題がある
これは稀ですが、インスタグラムのシステム全体に原因があるパターンです。
- 広範囲のシステム障害やサーバーダウン: インスタグラム全体でトラブルが起きていて、全ての人に見られない状態です。
- 自分のアカウントが凍結/利用制限(シャドウバンなど)を受けている可能性: もしあなたが過去に規約違反と思われる行動をしてしまった場合、インスタグラム側から一時的に利用を制限されている(アカウント凍結やシャドウバン)可能性があります。
【最重要】「ブロック」と「アカウント削除」の確実な見分け方
「相手にブロックされたかも…」と考えるのが一番心臓に悪いですよね。このセクションでは、その不安をすぐに解消するためのチェックリストをご紹介します。
💡ブロックか削除かを見分けるための行動手順
ブロックの場合に起こる現象とチェックリスト
ブロックされているかどうかは、あなたのアカウントからは確認できません。そのため、「第三者の視点」で確認するのが確実です。
| チェック方法 | ブロックされていた場合 | アカウントが削除されていた場合 |
|---|---|---|
| 別アカウントで検索を試す | ユーザー名が表示される(見られる) | ユーザー名が全く表示されない |
| 共通のフォロワーリスト | あなたのフォローリストから相手が消える | 相手のユーザー名自体が消えている |
| メッセージ履歴 | DM履歴は残るが、相手のアイコンが「Instagramユーザー」表示になる | DM履歴は残るが、アイコンが表示されない |
【確認のヒント】 家族や別のお友達に、そのアカウント名を検索してもらいましょう。その人に見えるなら、残念ながらあなたはブロックされている可能性が高いです。もし誰から見ても見えないなら、削除や凍結の可能性が高いでしょう。
アカウントが完全に削除された場合の挙動
- 削除されたアカウントは、誰が検索してもユーザー名が全くヒットしません。
- 過去にタグ付けされた投稿やコメントも、すべて「Instagramユーザー」表示に変わり、元のユーザー名は消えてしまいます。
一時的な非公開化・凍結との区分の仕方
相手がアカウントを「非公開」にしただけの場合は、あなたからフォロー申請が届いていない状態だと「このページはご利用いただけません」と出ることがあります。その場合は、あなたが一度フォロー解除されて、もう一度フォローを許可されていない可能性があります。
【原因別】「ご利用いただけません」の具体的な解決策と手順
原因が特定できたら、いよいよ具体的な解決策を実行してみましょう!
【基本のトラブルシューティング】自分の環境をリセットする
相手側の問題でなさそうな場合は、あなたのスマホやアプリが疲れているサインかもしれません。これを試すだけで直ることがほとんどです。
- アプリの再起動、ログアウト/再ログイン: アプリを完全に終了させてから、もう一度開いてログインし直します。これで一時的なバグが解消されます。スマホ本体の再起動も試すことで、スマホ内部のメモリがリセットされ、インスタグラムの動作が改善することがよくあります。
- キャッシュのクリアとアプリのアップデート: スマートフォン本体の設定画面から、インスタアプリのキャッシュ(一時保存データ)を削除してみてください。キャッシュが溜まりすぎるとアプリの動作が不安定になります。また、アプリストアでインスタが最新バージョンになっているか確認し、アップデートを行いましょう。古いバージョンのアプリには、エラーを引き起こすバグが残っている可能性があります。
- Wi-Fiを切ってモバイルデータ通信で試す: もしWi-Fiが不安定なら、一度Wi-Fiをオフにして、スマホのモバイルデータ通信(4G/5G)でアクセスしてみましょう。特定のWi-Fi環境だけがインスタグラムのサーバーとの接続を邪魔しているといった稀なケースもこれで切り分けられます。エラーが解消されたら、Wi-Fiルーターの再起動を試してみてください。
【相手側の問題への対処】外部ツールや情報の活用
- 正しいURLか再確認し、検索からアクセスし直す: 古いリンクや、誰かから送られてきたURLは、相手がユーザー名を変更したために無効になっていることがあります。URLやリンクではなく、インスタアプリ内の検索窓にユーザー名を直接入力してアクセスし直してみましょう。アプリ内検索で出てこない場合は、やはり相手側で問題が起こっている可能性が高いです。
- インスタ障害情報サイトやX(旧Twitter)で情報収集する: もしインスタグラム全体がダウンしている(原因C)なら、「インスタ 障害」「Instagram down」といったキーワードで、他のSNS(特にX)やGoogle検索でリアルタイムの情報が見つかります。この際、公式アカウントからの情報を優先して確認し、焦って自分の設定を変更しないように注意しましょう。
- ブラウザ版(PC/スマホ)からアクセスしてみる: アプリでエラーが出ても、Webブラウザ(SafariやChromeなど)からインスタグラムにログインして同じページにアクセスしてみると、すんなり見られる場合があります。これは、アプリ側の小さな不具合が原因だったことを示しています。
【最終手段】ヘルプセンターへの報告と異議申し立て
上記すべてを試しても解決しない場合は、インスタグラムの運営に直接問題を報告します。
- アプリ内「問題を報告」機能の利用方法: アプリの設定メニューの中に「ヘルプ」→「問題を報告」という項目があります。エラーが発生している状況(いつ、どのページで、何が表示されたか)を、スクリーンショット付きで詳しく報告しましょう。報告する文章は、感情的にならず、冷静に状況を伝えることが大切です。
- アカウント制限解除のための異議申し立てフォーム: もしあなたのアカウントが凍結されている疑いがある場合(原因C)、インスタグラムのヘルプセンターから異議申し立てのフォームを探して申請する必要があります。指示に従って本人確認を行い、なぜ制限が不当だと思うのかを明確に伝えましょう。
- 報告後の心構え: インスタグラムのヘルプセンターに報告しても、すぐに返事が来ないことがほとんどです。報告後は、すぐに解決しなくても焦らず、数日〜数週間は待ってみる心構えが大切です。その間は、何度も連絡するのではなく、他の対処法を試したり、インスタの利用を控えたりして様子を見ましょう。
自分のアカウントが利用制限を受けていないか確認する方法
「もしかして、私のアカウントが凍結されているのかも…」と不安な方は、このセクションで確認と対処をしましょう。
アカウントが凍結・利用制限を受ける主な理由
インスタグラムは、利用者が安全で快適に使えるように厳しいルール(コミュニティガイドライン)を定めています。
- コミュニティガイドラインで禁止されている行為: 他者を不快にさせる投稿、暴力的な内容、著作権侵害、アダルトコンテンツなどが含まれます。特に、誹謗中傷や嫌がらせと判断されるコメントやDMの送信は、他のユーザーからの通報によりすぐに制限の対象となります。
- 著作権・肖像権の侵害と通報: あなたが投稿した写真や動画が、他人の著作物を無断で使用していたり、写り込んでいる人物の肖像権を侵害していたりする場合も、権利者からの通報を受けてアカウントが制限されます。特に、人気のある音楽や映画のクリップなどは、気づかないうちに著作権侵害となっているケースが多いです。
- 短時間での大量フォロー/いいね/DM送信などの自動化行為: 機械(ボット)による操作とみなされるような、短時間に不自然なほど多くの操作を行うと、一時的に利用制限を受けることがあります。具体的には、1時間あたり60回以上の「いいね」やフォロー/フォロー解除は、スパム行為と判断されやすいです。また、自動で「いいね」やコメントを行う外部連携アプリを利用している場合も、制限の大きな原因となります。
- スパム行為と判断されるその他の行動: 全く関係のないハッシュタグを大量に付けたり、同じ内容のコメントを複数の投稿に繰り返し送るといった行為も、「スパム」とみなされ、表示制限(シャドウバン)や利用制限の対象となります。
利用制限を受けていないか確認する手順
- プロフィールステータスの確認方法:
- プロフィール画面の右上にある三本線メニューをタップ。
- 「設定とプライバシー」→「アカウントのステータス」に進みます。
- ここで問題が検出されているか確認できます。「緑のチェックマーク」が表示されていれば問題ありませんが、「警告マーク」が表示されている場合は、制限を受けている可能性が高いです。警告マークをタップすると、具体的な違反内容が表示されます。
- シャドウバン(表示制限)のセルフチェック: 「このページはご利用いただけません」のエラーとは少し違いますが、自分の投稿がフォロワー以外に全く見られなくなるシャドウバンの状態になっていないか確認することも大切です。
- 新しいハッシュタグを一つだけ付けた投稿をアップロードします。
- 自分のアカウントをフォローしていない別のアカウント(友人など)に、そのハッシュタグを検索してもらいましょう。
- 検索結果にあなたの投稿が表示されない場合、シャドウバン(表示制限)を受けている可能性があります。
利用制限を解除するための具体的なアクション
- 利用制限を受けていた場合、デジタルデトックス(インスタの利用を控える)を実行: 利用制限を受けていた場合、しばらく(24時間〜数日)インスタの利用を控えましょう。時間をおいて自然解除されることが多いです。この「お休み期間」は、インスタグラムのシステムに「このアカウントはボットではない」と判断させるための大切な時間です。
- 規約違反の心当たりがある投稿を削除し、異議申し立てフォームから申請: 「アカウントのステータス」で確認した違反内容に従い、問題のある投稿はすぐに削除します。その上で、「この制限は間違いだ」と思う場合は、異議申し立てフォームから申請を行います。申請の際には、「今後は規約を遵守します」という誠実な姿勢を見せることが大切です。
- 連携している外部アプリのアクセスを解除する: もし自動化ツールや分析ツールなど、インスタグラムと連携している外部アプリがある場合は、それらが原因で自動操作とみなされている可能性があります。「設定とプライバシー」→「ウェブサイトの許可」の項目から、心当たりのある連携アプリをすべて解除しましょう。
その他の疑問を解消!よくある質問Q&A
Q1. ストーリーズだけ「ご利用いただけません」が出るのはなぜ?
これは、相手がそのストーリーズを削除した、あるいはあなたを非表示リストに追加した可能性が高いです。投稿自体が消えているのでエラーが表示されます。
Q2. PC(ブラウザ版)とスマホ(アプリ版)で表示が違う場合の対処法
PCで見られて、スマホで見られない場合は、スマホアプリ側のバグ(原因B)の可能性が非常に高いです。上記「【基本のトラブルシューティング】自分の環境をリセットする」のキャッシュクリアや再ログインを試してみてください。
Q3. インスタのDM(ダイレクトメッセージ)の履歴はどうなる?
- 相手がブロックした: DMの履歴はあなたのスマホに残ります。相手のアイコンが消えて、新しくメッセージを送ることはできなくなります。
- 相手がアカウントを削除した: DMの履歴はあなたのスマホに残りますが、相手のアイコンやユーザー名が「Instagramユーザー」表示に変わります。
まとめ:エラーを恐れずインスタを楽しむために
今回は「このページはご利用いただけません」というドキッとするエラーについて、原因の特定から具体的な解決策までを詳しくご紹介しました。
記事のポイントは、決して焦らないこと。このメッセージは、ほとんどが一時的なアプリの不調(原因B)か、またはアクセス先の相手側の状況(削除・ブロックなどの原因A)によるものです。ご自分のアカウントがすぐに危険な状態になったわけではありません。まずは落ち着いて、記事でご紹介したように、アプリの再起動やキャッシュのクリアといった基本の「リセット」手順を試すことが何よりも大切です。
そして、「ブロックされているのか、アカウントが削除されたのか」という最大の疑問も、別アカウントでの検索チェックやDM履歴の確認によって見分けることができると分かりましたね。原因が特定できれば、もう不安の半分は解消されたようなものです。もしシステム障害やご自身の利用制限が疑われたとしても、ヘルプセンターへの報告や異議申し立てという最終手段があることを知っていれば安心です。
インスタグラムは、素敵な写真や情報があふれる楽しい空間です。アプリやシステムは日々進化しているからこそ、時には小さなエラーが発生することもあります。大切なのは、エラーを恐れるのではなく、「これはアプリのちょっとした疲れだな」と受け流す心のゆとりを持つこと。
今回、一つ一つ手順を試して問題を解決できたあなたは、もうインスタグラムのちょっとしたトラブル対応のプロです!この経験を活かして、これからも不安な気持ちは脇に置いて、安全で楽しいインスタライフを思い切り満喫してくださいね。もしまた何か困ったことがあったら、いつでもこの記事を思い出してください。

